9月19日って何の日?
10月19日(水)くりえいと南交差点にて、ネット古賀、ネット福津、ネット宗像の合同で平和のアピールを行いました。
ふくおか市民政治ネットワークは毎月19日を「平和の日」とし、街宣行動を行っています。
2015年9月19日(7年前)に、まともな議論もなく、数の力に任せ「安全保障関連法」が成立しました。
憲法の解釈を変え、集団的自衛権の行使を可能にし、戦争ができる国へと舵を切りました。日本は戦争の過ちを二度と繰り返さないという反省のもと、憲法9条で不戦と武力蜂起を誓いました。
日本はこの平和憲法のもと、77年間平和国家の道を歩んできました。この77年間、日本人は戦争によって命を落とすことも、命を奪うことも誰一人ありませんでした。
私たちには誰もが平和に、そして幸せに暮らす権利があります。
その権利は誰にも侵されることはありません。
本当の平和とは
本当の平和は社会とはどういうものでしょう。戦争が起きていなければ本当に平和な社会なのでしょうか?
いつ爆弾が飛んでくるのか不安に思いながら暮らすこと。戦争で家族を失い悲しい思いをする。子どもでも武器を持ち、学校には行けず、命を懸けて戦わなければならない。そういったことが日本にはありません。もちろん、戦争が起きていないことは大切です。
しかし、今の日本は、子どもの7人に1人は貧困状態にあります。さらに、毎年2万人以上の人が自殺をしています。若者の自殺は、死亡原因のです。先進国の中で一番多く、そのような状況にある日本が、平和な国だといえるのでしょうか?
「いのちと平和」が大切にされる社会を目指して
本当の平和とは何でしょうか?
どこに生まれようとも、どんな親のもとに生まれようとも、性別も関係なく、自由にいきられ、生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会の事ではないでしょうか。
自分と違う存在を認め、受け入れることをしようとせず、排除しようとすることが争い、つまり戦争へとつながります。
私たち、ふくおか市民政治ネットワークは、何よりも「いのちと平和」が大切にされる社会を目指して活動しています。
これからも変わることなく活動していきます。
一緒に活動できる方、大募集中です!
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