9月議会・ヤングケアラーへのヘルパー派遣!(令和4年度決算審査より)
大賀文子の9月議会報告③
子ども施策の維持・充実、市民の命を守る施策、住民自治活動を支援を評価し令和4年度決算に賛成しました。
〇ヤングケアラーへのヘルパー派遣事業
「ヤングケアラー」を知っていますか?本来大人が担う、家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことです。責任や負担の重さにより、学校の成績や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。ヤングケアラーの支援は、本人が気づいていない場合も多くキャッチアップの難しい事業です。古賀市は、地域や学校と連帯し工夫を重ね今後も事業を継続されるよう期待します。
〇医療的ケアが必要な児童の受け入れ態勢を整備
〇少人数学級対応講師・小学校教育支援員・日本語指導講師を配置
〇在宅の障がい者・児及び難病患者に、災害対策として「人工呼吸器非常用電源」の助成を開始
〇活動の行き詰まりに悩む地域の任意団体に、「地域づくりアドバイザー」を派遣
★一般会計(四捨五入)
歳入:297億2288万円 歳出:281億3285万円 差引:159億3万円
★歳入内訳
自主財源45.5%(市税や繰越繰入など) 依存財源54.5%(国や県から)
★歳出ランキング
①民生費36.5% ②総務費22.3% ③衛生費11.9% ④教育費11.6%
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