議員と特別職のボーナスアップに反対!(12月議会⑤)
議員と特別職のボーナスをアップする条例改正に反対しました。
賛成14人:反対4人可決
厚生労働省は国民生活基礎調査で、2021年貧困線は127万円、2012年日本の子どもの相対的貧困立は16.3%(6人に1人)と報じました。現在、国民の実質賃金は、去年同月比2.4%減の低賃金を記録しています。
市民生活が苦しい社会情勢の下、市民の理解は得られません!
古賀市は、市長、副市長、教育長の給与を決めるときには、特別職報酬等審議会条例第2条により審議会を招集しなければなりません。しかし、ボーナスは対象外として今回は審議になりませんでした。給与もボーナスも、同じ報酬です。また、議員と特別職を、ひとくくりの議案にすることも納得できません。
さらに、古賀市議会基本条例第22条は、議員報酬は、社会情勢、本市の財政状況などを勘案しなければならないとしています。
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