西鉄宮地岳線跡地利用に異議あり！(１２月議会①)

↑春の風景。線路跡の砂利道と桜並木。ベンチを置くだけで公園に。

古賀市では、全線歩車分離の道路化計画が進んでいます。現状は、沿線行政区との協議がそろわず、部分的着工となっています。宮地岳線跡地周辺には、花見小学校と古賀西小学校があり、通学路としてはとても危険です。車道整備により、車の交通量が増えます。通学路の安全整備を優先するべきです。

市長：子どもと地域住民の安全のために、歩車分離の車道整備を行う。

↑市民提供の分析図。通学路への影響がマルミエ。興味ある方は、ご連絡ください。通り抜け道路による、交通量の影響を想像しましょう。↓

緑道公園のメリット
大規模火災の防火壁、津波の防波堤、災害時の避難経路確保、地球温暖化対策。
緑道公園のデメリット
維持、保全に経費と人手が必要。

↑夏の風景。線路跡も緑に埋まる。虫取りも楽しい。
廃線から１６年たちました。フェンスに仕切られたままでは、災害時に避難の障害になります。このまま、放置し続けることは住民の不利益です。