生活って政治

もしかしたら「政治」というと自分には関係ないと思うかもしれません。
どこかの誰かがやってくれるような気がするかもしれません。
でも「政治」=「私たちの暮らし」なのです。
政治に無関心でいられても、政治に無関係ではいられません。
ひとりがいくら声をあげても変わらないことでも、一人ひとりの声を集めて議会で発言することで住みたいまちに変わっていきます。

私は30年ほど前に「神奈川ネットワーク運動」の選挙公報を見て、とても新鮮でした。
それまで消去法で投票していましたが、初めてこの人に投票したいと思いました。
福岡市に引っ越して来て、福岡にも「ふくおかネットワーク」があることを知り、活動に参加しました。当時の「ふくおかネットワーク・福岡（現：ふくおか市民政治ネットワーク）」の議員の話を聞き、私たち市民の声を届ける議員がいることで社会が変わることを実感しました。

ふくおか市民政治ネットワークでは、議員を職業とせず市民の代理人として議会に送り出します。議会には何のしがらみもない本当に私たちの声を届ける議員が必要です。

これまでの活動の中で、いろんな方々や団体と出会い、子育て、食べ物、環境など生活のすべてに政治が関わっていることを知り、市民の視点で変えていきたいと思いました。暮らしのなかで感じる私たちの声、困っている人の声を市政に届けます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引地　みほこ

■ひとりひとりに寄り添う教育を実現するために
　　　・少人数学級を実現します
　　　・教員を増員します

■学校給食を地産地消でオーガニックにすることで地域の農業を守ります

■地球温暖化をストップさせるために
　　　・福岡市の緑を保全します

■年をとっても障がいがあっても地域で安心して暮らせる福岡市になるように
　　　・生活に必要な交通手段を地域のすみずみまで整備します
　　　・配食サービス・買い物支援を充実させます