水泳授業をクロスパルこがに変更!現状は?(12月議会③)
公立の小中学校で、水泳授業を民間のスイミングスクールなどに委託する動きが広がっています。背景にあるのは、老朽化による維持費や忙しい教員の負担軽減です。古賀市も、今年度から小中学校の水泳授業の民間委託を開始しました。学校からの移動は、西鉄貸し切りバスを使用しています。そこで、現状の評価と課題を質問しました。
教育長:教員評価は、指導内容、授業回数、授業時間が適切。子どもは、楽しい、上手になった。保護者にもおおむね好評。課題は、バス移動、冬季の温度差など。民間委託は試行期間で、1年更新としている。
わかったこと!
①現在、試行試行期間中(1年更新)。試行期間の終了は未定。
②一限目からの場合、一番遠い小学校の集合は朝7時~8時。
③学校のプールに戻す可能性は未定。
④学校のプール施設を今後どうするかは未定。
⑤市内のスイミングスクールとも交渉したが不成立だった。
朝の集合時間、先生はもっと早く登校することに!対策や手当が必要です。試行期間、見えてきた課題や問題は柔軟に正しく対処し、改善を重ねることを求めました。
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