有機野菜が食べたい！

食料自給率38％の日本！もし、経済不況や後継者不足で農家さんが生産をあきらめたら、近い未来にスーパーの食品コーナーが輸入品だらけにかもしれません。お米もお野菜もお肉も、食べるのは私たちです。しかも、毎日毎食。だったら、おいしくて、安心で、安全な食べ物がいい！そう思いませんか？
ここ古賀市には、国道３号線を山手に少し入っただけで、畑や田んぼが広がり、がんばる農家さんがまだまだいらっしゃることがわかります。地産地消が可視化されて、なんだかトキメキます。

農林水産省は、「有機農業推進法」で行政に有機農業の推進を義務づけています。なのになぜ、スーパーの有機野菜は増えないのか？それは、罰則のない努力義務だから＆「有機JAS」マークをもらうのにお金と時間がかかりすぎるから、だそうです。つまり、わたしたち市民が「有機野菜を食べたーい！」と市町村役場に伝えること＆地元の農家さんを食べて支えることが大事なんです。秋の収穫が終わり種まきを待つ畑を見ながら、農業って自然や環境と深くつながっているんだな～、食べ物を生産してくれてありがとう！私たちは、大切な農業をまもるために政治を使って何ができるのだろう？

一緒に傍聴しましょう！ライブ配信はこちら(アーカイブは３日後更新)
古賀市議会議員伊東ようこ一般質問12/16(金）14：30ごろ
「持続可能な農業推進のため有機農業に取り組んでは」
有機農業で古賀市の農業振興を、さらに安心安全なオーガニック給食などを提案します。