戦後79年!この平和を守るために!
中村哲さんと日本国憲法
中村哲さんは、「日本国憲法が平和憲法だから現地の人に受け入れられた」「世界の人々が尊敬する憲法だ」「米と麦があれば戦争はおきない」「武器を買うお金があったら、命を救う医療機械や器具を買った方が、どれだけ人々の生活や幸福に役立つだろう」と言っています。現政権与党は、戦後日本国民が飢えないように米と小麦と大豆を守るための法律(種子法)を2018年に廃止しました。国民の命より、食の安心・安全より、軍事費の増額をすすめる政治は、ゆるせません。
日本国憲法第9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
日本の政治家は、何を考えている!
言葉たくみに国を守るためと言って、戦争に近づく憲法改正をする政治家を選んではいけません。戦争を防ぐために、外交で頑張るのが政治家です。外交を全く語らず戦争を前提として、軍拡をしゃべるのは政治家として失格です。
いつ攻撃されるかもしれない。巻き込まれるかもしれない。だから、軍事費拡大?攻められた時に自国だけだは無理だから、他国に助けてもらえるように集団自衛権?軍事費拡大して兵器や武装を強化しても、戦場になり住む場所は無く、たくさんの犠牲者は出ます。他国に助けてもらうには、他国の争いに加わらなければいけません。国民を守る為じゃないのに、命を張って戦いに参加しなければいけません。加勢に行ったから、相手国から攻撃される可能性が大きくなります。それで、平和が守れるのでしょうか?
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