子どもたちと自然環境のためにオーガニック給食を!
オーガニックってなぁに?
化学合成農薬や化学肥料を使用せず、出来る限り自然な方法で生産された食品や生産方法のことです。
オーガニック食品のメリットは
農薬や化学肥料の正体をご存知ですか?そうです、ズバリ化学物質です。残留農薬の被害は、アレルギー、脳神経障害、生殖障害など、子どもたちの成長と健康に大きな影響を与えます。さらに、土壌を汚染することで、水、土、空気など自然環境にも害があります。
安心・安全な農産物を食べる事は、とても大切なことです。「オーガニック食品」を選ぶことは、人と自然を守ることにつながります。
なぜオーガニックが広がらないの?
健康な土壌をつくり化学肥料や農薬を使わず、農産物を生産するのには、とても手間と時間がかかります。その分、値段が高くなります。安全なオーガニック食品を購入したくても、高くて購入しにくく、消費者の買い支えが出来ないことが一番の問題です。
そのため、需要が少なく生産者が増えない悪循環となっています。
だからオーガニック給食!
学校給食で、安定した需要を確保すれば、オーガニック生産者が増えるのではないでしょうか?
成長期の身体が小さい子どもたちは、農薬など化学物質の影響を受けやすく、安全な食べ物を選択することがとても大切になってきます。子どもたちが毎日食べている学校給食を、オーガニックに変えることで、子どもの健康を守りましょう。
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