笠かなえから交代する田中るみ子です

　はじめまして、田中るみ子です。
　代理人のバトンを、笠井かなえから受け取ります。代理人のバトンを受け取る決心をしたのは、ふくおか市民政治ネットワークの理念に賛同したからです。

この活動を知ったきっかけは20年以上前になります。

　当時の代理人が議会で個人購入だった「算数セットと机の引き出しを学校の備品に」と提案し、実現したことで、「生活って政治！」なんだと強く実感しました。普段の生活の中で、もっとこうなったら良いのにと感じている身近な事が議会で話されていて、実際に変わったことにとても感動したことを覚えています。

　政治は暮らしを良くする為の道具であり、よりよい未来をめざして税金の使い途を決めるのが議会です。

　これまで、ふくおか市民ネットワークの事務局長として市民一人とりの声を聴いてきました。子育て、学校、介護、食べ物、環境のことなど、一人の困りごとはその人だけの問題ではありません。

　宗像市に住んで良かったと、市民一人ひとりが思えるよう、生活者の視点で市民の皆さんの声を聴き一緒に考え、議会に反映させていきます。