
母との生活の中で
母親との生活の中で、いろいろな気づきがあります。
先日、一人暮らしをしている高齢の母が体調を崩したので、一緒に病院に行きました。
病院で、看護師に病歴などいろいろ聞かれましが、母は記憶が曖昧で、答えられないことが多くありました。離れて暮らしている私も、分かりませんでした。
そのため、母が今までどんな病気にかかったことがあるのか、手術をしたことがあるのか、アレルギーがあるのか、どこの病院にかかっていたのか、もっと早くに聞いておけば良かったと思いました。
これから先、母が認知症などになったら病歴はますますわからなくなります。
私も、子どもたちに自分の病歴を話したことがないことに気づきました。
家族のために、まずは自分の病歴を書いておこうと思いました。そして、一緒に暮らす家族にも書くことをすすめ、自分の病歴を記したノートの場所を伝えておこうと思います。
みなさんもいざといういときのために、自分も家族も困らないように、病歴を書いておきませんか?
この記事を書いた人
